ザ・マッカラン

About The MACALLAN

スコットランドのハイランド地方、スペイサイドにある老舗ブランド「ザ・マッカラン」は、シェリー樽が生み出す独特の風味と色合いにより華やかさと上品で濃厚な味わいが特長のシングルモルトウイスキーです。
代々受け継がれてきたザ・マッカランの製法や哲学を身につけた職人たちが造るウイスキーは、世界中のウイスキーファンの心を掴んでいます。

マッカラン代表銘柄

マッカラン

グレンフィディック

ゲール語で「鹿の谷」という意味のグレンフィディック。
鹿のアイコンが目印の同銘柄は、爽やかな飲み口とリーズナブルな価格から、日本でも人気の高いシングルモルトウイスキーです。
「モルトウイスキー」と「グレーンウイスキー」をブレンドさせた「ブレンデッドウイスキー」が主流だった1960年代に、世界に先駆けてシングルモルトとして発売したことでも有名です。
当時としては革新的な試みでしたが、軽やかな飲み口から多くの人々に受け入れられ、今ではシングルモルトの分野で世界トップクラスのシェアを誇っています。

グレンフィディック代表銘柄

グレンフィディック

アードベッグ 

ゲール語で「小さい岬」という意味のアードベッグ。
アードベッグ蒸留所は、アイラ島南部の海沿い、大西洋の波に洗われる岩の多い小さな岬に1815年に設立され、蒸留所の立地がそのまま名称になっています。
現在の生産量は年間約100万リットルで規模としてはアイラ島8つの蒸留所のなかでキルホーマンにつぐ小さいサイズです。
75%が自社のシングルモルトとブレンデッド用で25%がカスタマー用であり、シーバスリーガルやバランタイン、ディアジオ社のブレンドにも使われる通に絶大な人気を誇るピーティでパワフルな“究極のアイラモルト”です。

アードベッグ代表銘柄

アードベッグ

グレンファークラス

ゲール語で「緑の草の生い茂る谷間」という意味のグレンファークラス。
スコットランド・ハイランド地方スペイサイドで1836年に創業しました。
スコットランドの蒸留所の半数以上が集結しているスぺイサイドは、清涼な空気と良水に恵まれ、大麦の主産地であり、また燃料となるピートも豊富に産出する、ウイスキー造りに最適な土地です。
1865年にグラント家が蒸留所を購入して以来、6世代にわたり家族経営を続け、伝統的なスペイサイドスタイルによるウイスキー造りにこだわる現在では数少ない蒸留所です。時代に左右されない信頼の味わいは、世界中のウイスキー愛好家を魅了し続けています。

グレンファークラス代表銘柄

グレンファークラス

グレンキンチー

1837年に創業し1925年から現在のディアジオ社が所有している。グレンキンチーのローランド東エリアは豊富な穀倉地帯のため、このエリアで収穫される大麦が使用されている。この蒸留所からディアジオのブレンデッド・ウイスキーであるジョニー・ウォーカーの骨格となる原酒を生み出し続けている。
ローランドモルトではあるが、スぺイサイドのような、花のイメージや甘い樽感を持っており、シングルモルトウイスキーとしても評価は高い。エジンバラからアクセスが良く多くの観光客が訪れる。
最近ビジターセンターも改装しますます「ジョニー・ウォーカー」を生み出す蒸留所として人気を博していくことでしょう。

グレンキンチー代表銘柄

ジョニー・ウォーカー

グレンバーギー

バランタインをブレンドする上で中核を担っているシングルモルト。赤リンゴや洋ナシ、そしてカシスのようなフルーティーさと、ハチミツのような甘美さが醸し出す、バランスがとれたアロマ香るリッチな味わいが特長です。豊かで滑らかな口当たりと、長く続くまろやかな余韻をお楽しみください。

グレンバーギー代表銘柄

バランタイン